何気なく目にした会社のミッションに共感

K.I.

座学や試験はあまり好きではありませんでしたが、意外にも実習はとても楽しく取り組んでいました。

多くの医学生がそうであるように、私も医学生時代はメディックメディアのコンテンツのユーザーでした。試験勉強に明け暮れていたある日、自分が使用している書籍はどんな出版社が出しているのか調べたのがメディックメディアとの出会いでした。かねてより臨床実習の場で、医療者と患者側のコミュニケーションが成立していない場面に遭遇しており、その原因の一つは患者側の医療リテラシーが不足していることなのではないかと考えていました。そんな折、何気なく見た会社のHPで目にしたのは「専門的な医学知識をわかりやすくより多くの人に提供する」との文言でした。多くの非医療従事者に幅広く正確な知識を広めたいと考えていた私は、ほとんどの友人が医師の道に進む中、迷うことなくメディックメディアの門を叩きました。

国試対策書籍からデジタルコンテンツ、データ分析まで様々チャレンジ

K.I.

分析業務では、国試採点サービスのアンケート結果と実際の国試成績から分析を行い、レポートを作成していました。

入社してはじめて携わったのは医師国家試験のオンライン演習サービスである「QBオンライン」でした。その後は書籍にも関わりたいとの思いから、学生時代に使用した国家試験対策書籍の編集業務に携わりました。また個人的に勉強をしていた統計やPythonの知識を活かし、「QBオンライン」の演習データや国家試験の速報サービスのデータを元にした分析業務にも関わりました。現在は医学生向けの動画講義サービスの運営やプロモーションを主な業務にしています。まだ入社3年目ではありますが、希望すれば様々な経験を積ませてもらえるというのもこの会社の大きなメリットかと思います。これからも様々なことにチャレンジし、時代にあったコンテンツづくりに寄与できたらと考えているところです。

今こそあなたの経験が生きるとき!

K.I.

南青山のオフィスは眺めもよく、仕事もはかどります!街はオシャレなのですが、プライベートでは活用しきれていません...

いわゆるコロナ禍によって、医療に対する世間の関心はかつてないほど高いように思います。しかしこの会社が社会に対して担うべき「すべての人に正確な医学知識を届ける」というミッションはまだまだ道半ばです。また、医師国家試験界隈には徐々に変革の波が来ており、メディックメディアのコンテンツも徐々にではありますが変革期にあると言えます。そんな今だからこそ、医学生や医師として経験を積まれている皆さんとともに、次の世代のメディックメディアを担っていければと思います。これまでメディックメディアは医学生さんの学びのスタンダードであり続けました。これからはより広く、多くの人々の学びのスタンダードを目指そうではありませんか!!

PRIVATE休日の過ごし方

車の運転が趣味で、休日は愛車(マニュアルのオープンスポーツカー)で走ってます。素直なエンジンの吹き上がりや、爽快なシフトフィールはマニュアル車ならではです。電気自動車シフトで絶滅する前に、スポーツカーをもう一台増車しようかと検討していたりします...笑

休日の過ごし方

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