人事労務部 N.A.
ミーティングスペースに血圧計を設置したり、産業医に気軽に健康相談できる仕組みを整えたり、日頃より全社的に社員の健康づくりに力を入れております。医学系出版社なので、医療系の有資格者も多く、健康に対する意識も高いと思います。最近では、管理栄養士や看護師の社員主催の「朝ご飯を考える会(なんと食事つき!)」など面白い取り組みも行われました。また、働き方改革として、有休取得率や男性育休取得率を上げるための働きかけなど、毎年新しい取り組みを行っています。
社員の健康づくりへの取組みが評価され、2022年より「健康優良企業(金の認定)」の認定を、2020年より「健康経営優良法人(中小企業部門)」の認定を受けています。
年次有給休暇は、「入社半年で10日付与」が国の定めた基準ですが、メディックメディアでは17日付与しています。
有給休暇の取得率も高く、毎年7割をキープしています。
財形貯蓄制度(一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄)は、会社から積立額に応じた補助金を支給しております。
●社会保険完備(雇用・労災・厚生年金・健康)
●財形貯蓄制度
●退職金制度
●各種慶弔制度
●育児・介護休業制度
●時短勤務制度
●永年勤続表彰・社員表彰制度
●資格取得・スキルアップ支援制度
●社内インフルエンザ予防接種
●定期健康診断
●福利厚生がん保険
女性は出産後、仕事と育児が両立できるように、「時短勤務」や「スライド勤務(勤務時間の前倒し)」を利用することができます。
出産を機に退社する方はおらず、復職率は100%です。
また、近年では保活(子どもを保育園に入れるための活動)の支援も行っております。
男性には、育児休業の取得方法について会社から案内を行っており、実際に取得する方も多いです。
●産前・産後休暇
●配偶者出産休暇
●育児休業
●出生時育児休業
●看護休暇
●時短勤務制度
●出産お祝い金制度
●母性健康管理休暇
神奈川県逗子市、静岡県熱海市、長野県軽井沢町に、計3箇所の保養所があります。丸一日かけて自然の中で研修を行ったり、リフレッシュのためにプライベートで利用したりと用途はさまざま。もちろん家族や友人との利用もOKです。また、会社のそばには社員が親睦を深めるために利用出来るキッチン&ダイニングスペースがあり、鍋パーティーやランチミーティングなどに使われています。
保養所(国内5施設・海外1施設)や民間のスポーツクラブを法人会員価格で利用することができます。また、無料で利用できるメンタルヘルスカウンセリング、病気やけがをした際の付加給付(自己負担額を軽くする仕組み)など、健康面のフォローもあります。
ハラスメント相談窓口・対策委員会が設置されており、社内からの相談に即時対応する体制が整っています。また、階層別のハラスメント研修も実施しています。
社内にメンタルヘルスの相談窓口を設置しており、産業医と衛生管理者が連携して相談業務を行っています。
また、メンター制度の導入により、業務を教わる先輩(指導役)以外に、なんでも相談できる先輩(メンター)を設定しています。
人事労務部でも「月1のヘルスチェックアンケート」や「新人の入社後面談」を実施することで、困りごとの吸い上げを行っています。